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群馬県教育ニュース
2010年度公立後期選抜志願状況を発表
県教委は25日、全日制・フレックス制の公立高校69校、2010年度後期選抜志願状況を発表しました。
平均倍率は前年度に比べ、0・02ポイント増の1・24倍で、ほぼ例年並みとなりました。
県教委によると、志願者総数は9889人で、前年度と比べ345人増えた形となったようです。
後期選抜の募集定員も前年度に比べ177人増と増えました。
学校別の倍率は「勢多農林」と「玉村」が1・75倍でトップ。
次いで「松井田」(1・68倍)、「市立前橋」(1・67倍)、「新田暁」(1・64倍)という結果となりました。
県教委はこの結果を受け、
「キャリア支援が充実している学校や、将来の仕事に結びつきやすい学科に人気が集まる傾向がある」
と分析しています。
志願先の変更については、3月2日午前9時~午後5時の間で受け付け、
試験は同月9、10日の2日間で実施され、同16日に合格発表の予定となっています。