群馬県教育ニュース
英語活動推進事業
小学1年から英語に親しんでもらおうと、館林市はこの4月からモデル小学校2校で「英語活動推進事業」を開始する。
県立女子大の外国語教育研究所と連携し、独自の英語指導プログラムを使用。
初年度は同市立第二小と第九小で実施し、その後、市内の全11小学校に拡大していく。
英語指導は1回45分で、低学年は「特別活動」の時間に月1回。中学年は「総合学習」で2週に1回。高学年は週1回の予定。童話「分福茶釜」などを題材に英語の紙芝居や絵本などを作成する。
小学校での英語教育は2011年4月から5年生6年生が週1時間は必修となることが決まっており、それまでの間は自治体の判断に委ねられている。