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群馬県教育ニュース
ぐんまコミュニティー・ハイスクール
18日、県教委は来年度から2年間県立長野原高校を、地域文化拠点としての研究・実験校「ぐんまコミュニティー・ハイスクール」に指定すると決めた。
同スクールは、八ッ場ダム建設など特殊事情を考える科目「地域振興プロジェクト」を導入・正規の授業を補完するため高等職業訓練校で受講する・生徒が空き教室や体育館で地域文化サロンやトレーニングセンターを運営する――などを想定し、単位認定も検討している。このほか、教員による地域住民への公開講座・小中高一貫のスポーツ指導――なども研究する。
県教委は1学年2学級の小規模9高校のうち、連携型中高一貫校に移行した以外の6校について、個別に特性を持たせて活性化を図る方針。