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公立高校入試の競争倍率1・13倍で昨年並み(群馬)

県教委は19日、来春卒業予定の県内中学生に対する第2回進路希望調査結果を発表しました。
公立の全日制・フレックススクール計69校の希望者は1万5714人で、10月の前回調査に比べて762人減。募集定員1万3920人に対する競争倍率は、前回比0.05ポイント減の1.13倍で、昨年(1.14倍)とほぼ同じでした。

 来春の中学卒業見込み者は1万9867人で、進学希望率は98.12%。全日制では、公立が1万5396人(前回比845人減)、私立が2401人(同707人増)で、進路指導などの結果、やや私立への志望が高まったとみられます。

 学校別倍率では、高崎北1.87倍(前回調査2.13倍)、高崎1.59倍、前橋1.55倍、前橋南1.53倍、高崎女1.51倍などの順で、前橋、高崎両市で上位5校を占めました。定員割れは22校でした。